とても簡単なダンプトロリー(2両入)・作業員室付ダンプトロリーとダンプトロリー(2両セット)
(Nゲージ)
パーツ取付を除き,接着剤なしでも作れます。15分くらいで形になります。
■バラストを運搬する保線用トロッコ(ダンプトロリー)の『とて簡』キットです。ミゾに沿って曲げ,ツメで固定する組立方法は従来通りです。特に荷台の組立はこれ以上考えられない易しさです。同時発売の『軌道モーターカー』と編成にすると似合います。
とても簡単なダンプトロリー(2両入)
作業員室付ダンプトロリーとダンプトロリー(2両セット)
■ボディキット [\2,000+税](片絶または両絶車輪が必要) (旧価格1200) 2012年7月1日発売
■完成品 詳しくは完成品(特製完成品)のページをご覧ください。
■ボディキット [\2,400+税](片絶または両絶車輪が必要) (旧価格1600) 2012年7月1日発売
■完成品 詳しくは完成品(特製完成品)のページをご覧ください。
■GM(グリーンマックス)製の台車 【車輪※,カプラー,ポケットを使います】
グリーンマックスの台車が車輪の仕様変更に伴い使えなくなりました。古い在庫でプラケースに入った金属製車軸が付いたものがあればOK
(黒色の台車2個を通販価格税込400円で分売します)
★カプラーは別途購入品を減らすため,2両間の連結はドローバーが基本になりますが,カプラーの取り付けも可能です。
前後と同じ方法(お手持ちの余剰部品を利用)または鉄道コレクション対応のカプラーユニットの取り付けも可能です。
車輪について(2025年現状追記)
・GMやKATOの『片側または両側絶縁』の車輪※
一部のKATO製貨車に採用の両側絶縁車輪や,GM製台車(旧製品の片側絶縁車輪)の車輪と入れ替えて捻出するのが簡単です。
★車軸が黒やグレーのプラスチックパイプでできている『中空軸車輪』は台車枠,床板に電気が流れてショートします。
最近の製品は「中空軸車輪」が多いのでお手持ちの古い交換可能な車両から捻出してください。
使える車輪と使えない車輪の見分け方
×右の2本:車軸が黒やグレーのプラスチックで出来ている『中空軸車輪』は使えません。「鉄道コレクションNゲージ走行用パーツセット」の車輪もほぼ該当します。
○左の3本:片側の車輪中心部分(車軸との接合部)に黒や透明のプラスチックで絶縁されている車輪が『片絶車輪』といいます。
床板が金属ですので2本の車輪の絶縁側をそろえて取り付けないとショート(走行できません)します。
◎中央のグレーのもの:鉄コレに使われているプラ車輪なので問題無し。転がりが良いものがベスト。
キット本体はガッチリ作れる厚さ0.4mmの真鍮エッチング板です。写真準備中。
ダンプトロリーの荷台(これ以上考えられないシンプルな構造です)
作業員室付ダンプトロリー(カプラー取付例)
仕様変更
2024年12月再生産分から,極小ピボット軸受仕様に変更して転がりが大幅に改善されました。
とても簡単なダンプトロリー(2両入)
作業員室付ダンプトロリーとダンプトロリー(2両セット)
保線車両は黄色やオレンジが一般的ですが,最近では各鉄道の電車と同じ色を塗っている例も多いようです。お好みのカラーで楽しんでください。また,回転灯や投光器などをありあわせの材料で追加しても良いでしょう。
通販またはアルナイン製品取扱店などで発売中。